幻の橋『タウシュベツ川橋梁』


前回の続き…
日本一広い牧場『ナイタイ高原牧場』 - satira’s diary


ナイタイ高原牧場の後は
さらに北上し、糠平湖へ行きました。
このときで人生3度目(かな?)
札幌からだと本当に遠くて、気軽に行けない…


タウシュベツ川橋梁』までの林道が通行止めになったので
昔のように間近で見れなくなった。
ということで展望台まで歩く。


あちこちに『熊出没注意』の看板がかかってて
かなり恐ろしいです。ヒグマ棲息地なのでね…ガクブル



展望台までの路にクロスするように突然現れたのが
昔の国鉄士幌線跡に整備された自然歩道『東大雪の道』。
向こうから熊がゆっさゆっさ歩いてきたらどうしよう、とか思うと足早になるw


でもこういった何かの跡地って昔から好きなんですよね…
トマソンとか見つけるとゾクゾクします。



樹齢300年と言われるミズナラの巨木。でかいので入りきらない。
その後も鬱蒼とした林の中を抜ける。どこか遠くでキツツキが木をつついてる。



展望台に到着。
糠平湖の向こうに小さく見える『タウシュベツ川橋梁』。
夏になると湖の水位があがって橋がすっぽり隠れてしまう。
年々劣化も進んでてそのうち本当に“幻の橋”になってしまいそう。



この後も橋粱めぐりをしたりして。
なかなか楽しいドライブでした。



士幌町に戻って遅めの朝ごはんで食べた
フルーツサンドの懐かしい味は、今でも覚えています。


(思い出の十勝旅行編、まだ続くかな?)